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龍之介のほどほどにエッチな官能小説ブログ
龍之介が趣味で書いたほどほどにエッチで官能小説、異性の口説き方、エッチについてのお役立ち情報、艶笑ことわざ・金言集、その他官能的エッセイ、雑文等々を発表していきます。 きっと読者のお役に立ちますよ!!
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★アラサー女医、佳乃とのNY・マン遊記……旅行準備・ゴルフ編(その11)
 私たちはゴルフ場を後にして、麗夫人の別荘に向かった。ハンドルは私が握った。
 四千CCを越えるBMW・X6のエンジンは力強く、心地よいエキゾースト音を残して清里方面への山道を上がって行く。途中で中央線と中央高速を通り抜け、大泉高原の別荘地に入った。やがて、別荘敷地内に入った。

「ずいぶん、敷地が広そうですね」私がそう言うと、「ええ、一万坪ほどあります」と事もなげに麗夫人は言った。敷地内の道路を通り、広壮な赤屋根、白壁の邸宅に着いた。連絡がしてあったのか、玄関の前には使用人らしい夫婦とおぼしき老人二人が出迎えている。屋根付きの車寄せに入れると、「車はこのままでいいわ」と麗夫人は言った。

「奥様、いらっしゃいませ」丁重に頭を下げて、老夫婦が中に案内する。
 玄関から中に入ると、素人にも、この建物が普通の造りではないと容易に分かる。 一間幅の廊下を通り、リビングに案内された。
 豪華なアールヌーボー調の猫足のテーブルや椅子、サイドボードなどが、ゆったりと配置されている。家具類はすべて、マホガニーやローズウッドやチーク材の無垢材が使われているようだ。天井からは豪華なシャンデリアが吊り下げられ、奥の壁には、大きな暖炉が設置されている。

 麗夫人は、私たちをリビング中央の革製の応接セットに案内した。四人がそれぞれに、テーブルを挟んで座った。
「夕食は、近所のT高原ホテルから取り寄せることにしたんですけれど、よろしいかしら?」麗夫人が、そう言った。私は、内心、よろしいかしら?……と言ったって、事後承諾ではないかと思い、そう言えば、その食事は私が払うことになるのだ、と思い出した。夕食の準備が整うまで、私たちはリビングでNY行きの打ち合わせを行った。さすがに、麗夫人はマンハッタン内のことについては詳しく、レストランや、ミュージカルチケットの購入法、美術館情報、ショッピング、その他最新の情報について、詳しく話してくれた。

 また、麗夫人自身は、行きも帰りも別、ホテルも別で、何回かの食事や、観光などで差し支えのない範囲でご一緒したいと言った。まもなく、使用人が食事の支度が出来たと伝えに来て、私たちはダイニングルームに移った。そこには、ホテルからやってきた男が二人控えていて、始めから終わりまで、実にタイミング良く、料理や酒を出してくれて、私たちは楽しく料理を賞味した。
 食後のデザートのアイスクリームを優雅な手つきで口に運びながら、佳乃先生は、私に小さな声で言った。

「石井さん、この豪華な食事が、あなたのおごりになるんですって……。ごちそうさま」
 すると、聞こえていたのか、久美子も、「本当にご馳走になってもいいのかしら、石井さん、ごちそうさまです」と悪戯っぽい眸で、そう言った。
 食事もNY行きの打ち合わせもほぼ終わって、麗夫人は言った。
「プレイルームに行きましょう」私たちは、案内されて二階に上がった。その部屋は二十畳ほどあり、そこはカード遊びやマージャン、そして音楽鑑賞、ボールルームにもなっているとのこと。三人は入ったところで、思わずその豪華さに驚いてしばらく見取れていた。

 部屋の壁際に座り心地の良さそうな布製のL型のソファーが置かれていて麗夫人はそこに座るように案内した。思い思いに座った。そしてそこで麗夫人はなんと私との〈パー取り合戦〉について、ばらしてしまったのだ。
「自分は負けたから、これから、この人に一時間自由にされちゃうの。参ったわ」とあっけらかんとした表情で言った。佳乃先生と久美子は、「まあ……呆れた。そんな賭けをしてたの?」と言って二人が非難の眼差しを私に向けるのだった。私は、いや、その賭は彼女が言い出したんです……と言いかけたがそれはやめた。

「でも負けたものはしょうがないわねえ、麗さん、先に済ませてきたら」と言った。久美子も同意しているようだ。
「でもまだ早いわ、あっ、それから、今夜の部屋割りだけど、一人ひと部屋でもいいけど、寂しかったら二人ずつ休んでもらってもいいわよ。ツインの部屋があるから」すると、久美子は、「一人じゃ寂しいわね。佳乃さん、ご一緒にどう?」と言った。すると佳乃先生は、一瞬、私を見て迷ったが、「ええ、いいわよ」と言い、さらに石井さんは、一時間の罰ゲームの後、そのまま麗さんの部屋で、お返しを受けたら?」と言ったのだ。

「えっ、お返しって?」私はそう言うと、「だって一時間もあなたが、麗さんを自由にするんでしょう。可哀想じゃないの。お返しを受けなさい」佳乃先生は、そう言ったのだ。
「じゃあ、決まりね。でもまだ夜は長いし、もっとここで遊びましょうよ」久美子はそう言った。
「じゃあ、ダンスでもする?」麗夫人は、そう言い、さらに、「ねえ、その前に、みんな風呂に入ってから、パジャマ・パーティにしましょうよ。あっ、もちろん、ランジェリーでいいのよ」と言ったのだ。

 結局、みんなも賛同し、二個所ある浴室にそれぞれが入って、寝間着に着替えて、また集まった。
 私は、七分丈のパジャマの下だけを穿き、上は裸になった。
 女性たちは、それぞれにピンクに赤、黒、オレンジの色とりどりのセクシーなランジェリー姿である。全員シースルーなので、中のパンティが透けて見えて、私は
視線のやり場に困るほどである。

 麗夫人が、部屋の隅のオーディオ装置のスイッチを入れると、室内にムーディーな音楽が流れ出した。さらに麗夫人は、シャンデリアを消し、壁付けや、フロアスタンドの白熱灯照明に切り替えた。
「さあ、踊りましょう」麗夫人がそう言い、ダンスが始まった。
 久美子は佳乃先生と、私は麗夫人と組んで、チークダンスが始まった。
 頬をつけて麗夫人と踊っている時に、彼女が私の耳に口をつけて、「ねえ、一時間、私をどうするの? ひょっとしてあなたはSなの? 佳乃さんが虐められたって言ってたけど」と囁いた。

「そうですよ、私は、いわゆるドSです。あなたのような素敵な女性だと余計にドS振りを発揮したくなりますよ」と脅かすように言った。
「ねえ、お願い、私はそういうの経験ないの。私がSの方なら少し経験あるんだけど」と脅えたような表情を見せた。案外この女性は口は達者だけどノーマルなのかもしれないと思った。そんな会話を交わして夢中になって久美子たちに気がいかなかったが、ふと見ると、なんと部屋の隅の方に行って、ただ腰をくねらせつつ、しっかりと抱き合いお互いの唇を奪い合うような、くちづけを交わしているのだった
 つづく 






テーマ:恋愛:エロス:官能小説 - ジャンル:小説・文学

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Author:ryuu28
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 私は、まじめで温厚、知的、痴的な男です。趣味は、小説を書くほか、読書、絵画鑑賞、旅行、自然・史跡等探索、カメラ、HP・Blog作成です。仕事は自営ですが、実務は無し。毎日休み同然の暮らしです。現在、小説をはじめ良品を販売するネットショップ経営を目指しています。
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